-小さな(わたし)研究所-

トゥモロー・ワールド

トゥモロー・ワールド プレミアム・エディション
ポニーキャニオン (2007/03/21)
売り上げランキング: 240

予備知識が、“子供がいない世界でど〜のこ〜の”しかなかったので、いきなりお店が爆発して、政府だの反組織だの出てきた時は「何なの?この映画?」って感じだったのですが、ムーアちゃんが打たれたのが、かなり衝撃的で(だって、まさかね〜)、そっから一気に入り込んだ感じ。
そして、この映画、ものすごく死がリアルに感じます。
ムーアちゃんの死に方にも「うわっ!」って感じだったけど、助けてくれたジャスパーが殺されるシーンも含め、とにかく、人が死ぬシーンが多く、銃弾があちこちに飛び交って、そこら中に死体が転がって、その中に“1つの未来”が走り抜けるのです。
“死”がリアルに感じるのは、“生”があるからこそ。
戦闘中だった軍隊が戦闘を止めて、“たった1つの生”を通すシーンなんて、皮肉もありつつ、すごくイイシーンで「ほぉ〜」となった瞬間「ドカンっ!」と戦車が大量の民間人を巻き込み消していく。
そんなに甘くないぞ、と言ってるかのようで、あのシーンはすごく印象に残りました。
そして、あちこちに登場する“動物”。
「なんで、こんなに動物が登場するんだろ?」と思っていましたが、子供ができない→ペットで紛らわす、というワケだったんですね。鑑賞中はまったく気づきませんでした。
ただ子供を守るってお話じゃなくて、戦争の現場を垣間見たような、結構、後味を残す映画でした。
評価★は、★3半〜4つ。

ちなみに、この後見た「16ブロック」は、評価★2つ位。
ブルース・ウィリスが“おじさん気”になって、なんだかしょぼぼ〜ん。こんなんで「ダイハード4」できるんかぁ〜?
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